第5幕:僕の夢
- 2025年5月22日
- 読了時間: 2分
更新日:2025年6月24日
皆さんにとって、夢物語とはなんですか?
ふに落ちるエンディングを迎える話だけ?
この世界には、望んだ結末を迎える人もいれば、望まない結末に辿り着く人もいる。
夢を叶え、名声を手にいれる。運命の相手と出会い、一生の愛を誓う。
人生の目的は、それだけではないはずです。人生は、行くあてもなく彷徨う、放浪の旅のようなもの。
だから、生き方に正解もあれば、間違いもない。
夢への憧れ、自惚れ、そして落胆。
この話で私が本当に伝えたかったのは、夢物語ではなく、セルヴィスの人生です。彼の生き様を見るとは、わたしの心を覗かれているようなもの。想像することが何より好きで、いつか偉大な人になりたいと願う一人の人間。それは私であり、セルヴィスでもある。だけれども、純粋な人というのは善人というわけではないのです。
彼と私は、夢を見続けることでしか自分の心の穴を埋めることができない人間だから。
言い換えれば、夢を取っ払ってしまえば、つまらなくて、何も取り柄のない可哀想な人
「もしも自分の夢が叶えられないのだとしたら、今生きている意味って、一体なに?」
だから、夢という手綱から手を離せば、奈落の底に真っ逆さま。だからって、手に血が滲むほど懸命に綱をつたって上に登って行ったとしても、一向に終わりが見えない。もう手を離してしまおうかと何度思ったことだろうか。
私の夢は、はるか先にあるものだけれど、この物語の執筆は、私の夢への第一歩でもあった。
その瞬間に立ち会ってくれた今読んでくれている人、そして何よりも、私の親愛なるセルヴィスへ。私の夢の旅を共にしてくれて、本当にありがとう。




















コメント失礼します!完読しました…めちゃくちゃ引き込まれました。素敵な作品をありがとうございます!
まず世界観と画風がどストライクで、これは好きなやつだ…と思いながら読み始めたんですが、そのまま最後まで一気に持っていかれました。キャラクター一人一人もしっかり描かれていて、それぞれの選択や揺れに共感できる部分がありました。
一度手放した夢にもう一度手を伸ばすのに、最後は自分で断ち切ってしまう形になる流れが、ここまで積み重なってきた結果なんだな、と感じられて、すごく考えさせられました。夢や才能だけじゃなくて、環境や本人の言動、巡り合わせが全部重なってあの結末になったんだな、と。
夢を手放したら崩れてしまいそうなギリギリの感じというか、これに縋ってないと立っていられない、みたいな危うさもずっとあって、それがすごく印象的でした。ただ、同じ状況でも少し何かが違えば別の道もあったのかもしれない、とも思っていて、その分いろいろ考えてしまいました。
一つ一つの選択が少しずつ行き先を変えていって、その積み重ねの先にあの結末があるのだと思いました。
がむしゃらで懸命で、愛嬌もあるのにどこか危うい、そんなセルヴィスの人生をしっかり読ませていただきました。
改めて、本当に素敵な作品をありがとうございました!
お兄ちゃん最初は嫌なやつかと思ったけど、全然いいやつだったなぁ…。
フルカラーの素敵な絵で読めるなんて、なんて有り難いこと…!具体的な描写と抽象的な描写のバランスが絶妙で、読んでいて本当に夢を見ているような心地でした。素晴らしい作品をありがとうございました🙇♂️
この作品に出会えて良かった
とても素敵なイラストと、素晴らしいお話がとてもよかったです!正直、この漫画に出会えてよかったなぁなんて思ってます(笑)メッセージも今いる自分にとって夢は大事なことで、すごく心に刺さりました。素晴らしいお話ありがとうございました。また何かお話が出た時には、ぜひ読ませていただきます!